平成29年6月最新記事PICKUP!
終活で不動産整理を考えている方に向けて、相続後に万が一放置され空き家状態になった場合の「管理」や放置されることで起こる「デメリット」、「対策」
"終活で不動産整理を考えている方(被相続人側です)に向けて、相続後に万が一放置され空き家状態になった場合の「管理」や放置されることで起こる「デメリット」、「対策」を説明します。
【相続する不動産が放置されて空き家状態になってしまった場合とは】
空き家の管理には、相続人たち自らで行う方法や管理会社に依頼する方法などがあります。適切な管理を行うことで、空き家問題を未然に防ぐことができます。
【相続する不動産が放置されて空き家状態で放置されてしまった場合について】
空き家が放置されると、放火や倒壊、損害賠償などのリスクがあります。また、老朽化の進行も避けられない問題です。これらのデメリットを防ぐためには、適切な対策が必要です。
【相続する不動産を空き家状態にしないための?】
空き家を解体したり売却したりすることで問題を未然に防ぐことができます。また、特例などを利用することで、スムーズな対応が可能です。
【まとめ】
相続した不動産が空き家になるリスクを理解し、適切な管理や対策を行うことが重要です。空き家問題は放置することで深刻化する可能性があるため、早めの対応が必要です。"
最新コラム!2017年6月
- 平成29年6月1日新着!
- 家は「購入」「賃貸」となにがトクか?
- 再三述べているように、私は不動産「売買」仲介営業マンなのだが、それでも、営業所に来店するお客様の中には、そもそも物件を「購入すべきか」それとも「貨貸にすべきか」迷っている人も少なくない。マネー雑誌などでもよく取
- 平成29年6月2日PICKUP
- 「新築物件」は購入対象から除外される
- 「新築物件」は購入対象から除外される。なぜなら、一戸建てであれマンションであれ、新築物件を購入後、その資産価値や物件価格、評価を自力で上げるのは、至難の業だからだ。というより、「無理」と断言できるほどである。「
- 平成29年6月3日更新
- 新築物件を購入したらマイナスが出る!?
- 「新築物件を買ったからこそ生じるマイナス」だということ。逆に言えば、ボロボロの一軒家や古めかしいアパート、元々の価格が安い中古マンションについては、ちょっとしたリフォームをすることで、購入時よりも売却金額が上が
- 平成29年6月4日最新情報
- 現在の日本における住宅ローン
- 現在の日本における住宅ローンは、借金の手段としては、破格の低金利商品だ。先ほど挙げた金利は少し高めにしておいたが、勤務先や勤続年数などが金融機関の基準に該当すれば、もっと安い金利で長期のローンを組めることもある
- 平成29年6月5日NEWS
- 保証・連帯保証のしくみはどうなっているか
- ○債権者から支払いを迫られた保証人が、その請求を不当なものとして断るためには、どういうことが言えればいいのでしょうか。あるいは、保証人という重い責任を負わされる立場を離れたいとき、どのような条件がととのえばそれ
- 平成29年6月6日新着!
- 保証とはどのような担保なのか
- 担保の取り方としては、債務者(または債務者を助けてくれる第三者)の所有する家や土地(不動産)を抵当に入れる(抵当権を設定する)ことがよく行われます。あるいは、比較的小さな金額なら、貴金属品やブランド品など(動産
- 平成29年6月7日PICKUP
- 保証契約にはどのような種類があるか
- 一般に多く利用されているのは「連帯保証」です。保証には、単なる「保証」と「連帯保証」とがあります。通常の「保証」の場合には、保証人に対して請求が来た場合に、「先に債務者に請求してくれ」という主張(催告の抗弁)が
- 平成29年6月8日更新
- 保証契約のしかたはどうなっているか
- 通常は、独立した保証契約書を交わすことはまれで、債権者と主債務者との契約書に「○○(保証人になる人)は、○○(主債務者)の○○(債権者)に対する債務を連帯して保証する」などの条文を設け、保証人が契約書に署名、捺
- 平成29年6月9日最新情報
- 「表見代理」は本人に確認しないと成立しずらい
- しかし、そのような場合でも、本人が、外から見ればいかにも代理権が本当にあるように見える状況を生じさせていた場合には、その外観を信用した相手方を保護するため、本人に対して契約の効力が生じることにされる場合がありま
- 平成29年6月10日NEWS
- 夫婦の一方が勝手に他方を保証人にしたときには夫婦の日常家事代理権も問題になる
- ◆夫婦は日常の家事についてお互いに代理権をもつ。夫婦の一方が、勝手な代理行為(無権代理)で他方を自分の借金の保証人に仕立てた場合、夫婦の関係ならではの規定によって、保証責任が本人(保証人に仕立てられた夫婦の相方
- 平成29年6月11日新着!
- 大きな保証額なら「正当な理由」は簡単には認められない
- そうすると、次のようなことがいえます。もしも妻が、日常の家事の範囲を超えるような契約(たとえば自分の遊興費を借り入れるために、承諾を得ないで夫を保証人に立てる)をしたときにも、夫婦の日常家事債務の代理権を基本代
- 平成29年6月12日PICKUP
- 債務者からだまされて保証人になったのですが保証人の責任を負わされるのですか
- ○詐欺による契約の取消しか錯誤による無効かの主張を考えます。○債権者との関係では保証契約は有効。民法では、詐欺による意思表示はこれを取り消すことができる(96条1項)と規定しています。しかし、多少の誇張や駆引き
- 平成29年6月13日更新
- 「かたちだけ」と言われたから保証人になったのに本当に返済を迫られているのですが
- ○言われた内容によっては詐欺や錯誤の主張ができます。○保証人になってくれと頼む債務者の話は信用できない。保証をめぐって起こるトラブルの形態をみてみると、保証を頼んできた主債務者の「かたちだけ」「絶対に迷惑はかけ
- 平成29年6月14日最新情報
- 債務者の話が違っていた場合には保証人を辞められるか
- 保証人になるということは、保証人なることを依頼された者が、保証契約を債権者との間で締結することです。その契約自体には債務者(主債務者)は関係ありませんから、契約前に主債務者が言った「絶対に迷惑はかけない」とか「
- 平成29年6月15日NEWS
- 「錯誤」による契約無効を主張できる可能性もある
- 詐欺だと主張して保証契約を取り消す方法のほかに、「錯誤」(かん違い)によって契約をしたということで、契約が無効だと主張できる可能性もあります(民法95条)。錯誤によって契約を結ぶというのは、内心で結ほうと思って
- 平成29年6月16日新着!
- 息子の借金で貸主におどされて保証人となったのですが責任を負わなければなりませんか
- ○貸主の強迫でも第三者による強迫でも保証契約を取り消せます。○おどされて結んだ契約の効力は。契約は、当事者の自由な意思決定によって結ぶべきものというのが法律上の原則です。契約を結ぼうとする意思強迫(あるいは詐欺
- 平成29年6月17日PICKUP
- 強迫により契約を結んだ場合の対応のしかたは
- 実際に強迫行為があったと主張するためには、証人になってもらえる立会人がいればいいのですが、立会人がいないときには、相手が多人数で押しかけてきたとか、あるいはどこに呼び出されたとか、どういう内容を誰に言われたとか
- 平成29年6月18日更新
- 認知症の父親が保証人になってしまったのですが契約を解消できるでしょうか
- ○意思能力のなかったことを証明できればその契約は無効です。○契約が無効になる場合と取り消せる場合とがある。契約がちゃんと成立するためには、当事者の「この契約を結ぶ」という意思の表明が、一定レベルの合理的な判断力
- 平成29年6月19日最新情報
- 制限行為能力制度による保護は家裁の審判を受けから
- 民法では十分な判断能力を持たない者を、制限行為能力者として保護する制度を用意しています。認知症にかかった人のためには、成年被後見人、被保佐人、被補助人の制度が利用できます(それぞれに保護者として成年後見人、保佐
- 平成29年6月20日NEWS
- 利息制限法に違反する高金利の借金の保証契約は有効なのですか
- ○主債務が無効になる部分は保証債務も無効です。○利息制限法の違反する利息の程度が問題になる。お金の貸借については、個人から借りるか業者からかを問わず、利息が以下のように制限されています(利息制限法)。①元本が1
- 平成29年6月21日新着!
- 200年前のオランダに酷似
- どうしてアメリカのメーカー業が天井を打って衰退の一途を辿るようになったのであろうか。大雑把な言い方をすれば、アメリカ人の生産哲学が時代に合わなくなったからであり、それはどこの国にもある栄枯盛衰の歴史であり
- 平成29年6月22日PICKUP
- 財テクブームは資産がふえた証拠
- こうして見ると、財テクを話題にするのは亡国の兆しでも何でもなく、世の中が豊かになると、自分たちのふところに入ってくるお金の額がふえるので、しぜん関心がそちらに向かうだけのことにすぎないのである。最近は日本
- 平成29年6月23日更新
- 会社の防波堤は土地に限る
- 私は新しい事業を起こすたびに一つずつ新しい会社をつくってきた。資木金300万円とか500万円の小さな会社でも、少し業績があがりはじめると、なるべく不動産を買わせるように努めた。私の著作権を管理するためにつくっ
- 平成29年6月25日最新情報
- 罰金的税法で地価は抑えきれない
- 論語の中に「人能ク道ヲ弘ム、道、人ヲ弘ムルニ非ザル也」という文句が出てくる。道とは読んで字の如く人の通る道路のことであるが、人間が生きて行く上の基準となる道徳や法律のことと解釈しても、もちろん、さしつかえはな
- 平成29年6月26日NEWS
- 土地問題の抜本的解決策
- 今次の値上がりの例を見てもわかるように土地があがりそうかどうかは私たちでもあるていどの予測がつく。あがりはじめたら、2、3年はそれが続くから、あがりはじめるハナに暴騰防止策を打ち出せば、いくらか効果が期待でき
- 平成29年6月27日新着!
- 都心部の建て替えを進める手
- また東京の再開発に大きなブレーキとなってきた斜線制限とか、日照権は全面的に廃止しなければならないだろう。東京では美濃部都政のときに、人気取りのために財政資金の大盤振舞をやっただけでなく、住民の日照権を土地の利
- 平成29年6月28日PICKUP
- 各種制限の撤廃で地価は下がる
- 法律にしばられていると言えば、土地の取引ほど法律に左右されているものはない。10年間以上の長期保有をした不動産でなければ、買換えを認めないと言えば、10年間、不動産は動かなくなってしまう。不動産とはいつも税法
- 平成29年6月29日更新
- セカンドハウスのブームが来る
- 東京の土地が大暴騰をしてしまったので、堅気の人たちが都内でマイホームを持つことはほとんど絶望視されるようになってしまった。ここで言う堅気とは、もちろん、平均的サラリーマンのことである。 平均的サラリー
- 平成29年6月30日最新情報
- 新交通網の整備も必要
- もし時価1億円もするマンションを20万円くらいで借りることができたら、何も一生アクセク働いて住宅ローンの返済に追われることはないだろう。年をとってから住む家に困らないようにするためなら、家は地方都市にでも建てれ