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財テクブームは資産がふえた証拠

2017年6月22日「木曜日」更新の日記

2017-06-22の日記のIMAGE
 こうして見ると、財テクを話題にするのは亡国の兆しでも何でもなく、世の中が豊かになると、自分たちのふところに入ってくるお金の額がふえるので、しぜん関心がそちらに向かうだけのことにすぎないのである。最近は日本人も寄るとさわると、株はどうだ、土地はどうだと騒ぐようになったが、それは日本の国が金持ちになった証拠であろう。したがって日本人が今後、再び貧困化するのでない限り、株や不動産が財テクの対象として今後ますます関心を集めるだろうことは充分、予想のできることである。  財テクの本命は、もとより、土地と株である。最近は、地価が値上がりしすぎて庶民の手の届かないところまで遠ざかってしまったので、財テクと言えば、株や債券ということになっているが、財テクの本来の目的から言えば、むしろ土地が中心になって然るべきであろう。土地や株は、いつどこで、どんな物を買うかだけが問題であり、あとは忘れていてもよいものなのでほかに本業・本職を持っていても、片手間にやれることなのである。  企業が自己資金か、借入金で株か土地を買うのは何も今にはじまったことではない。ただほんの少し前までは、値上がりを目的に、株の売り買いをする企業は少なかった。もしそういう ことを取引銀行に知られたら「あの会社は信用ならない」と言って貸している資金を引き揚げた。だから企業が株を買うのは、取引先から頼まれてやむを得ず株を持たされた場合とか、子会社、関連会社に出資をした場合に限られており、今日になって見ると、半強制的に持だされた銀行株や取引先の株が値上がりをして二コニコしている人は多い。ところが最近は、利ザヤ稼ぎのために株の売買をする会社もふえており、銀行がまたそうした資金を大っぴらに貸すようになった。おかげで、株価水準も過去の常識では測れない高水準に達している。  もちろん地価はそれを上回る高値まで買いあげられている。もともと土地は昔から人々の財産であり、もっとも信頼された財産であった。勤倹貯蓄をして、少しまとまったお金ができると、まず土地を買って家を建てる。農民ならば、田畑山林を買う。金持ちであるかどうかは、土地をどのくらい持っているかが基準とされたのである。工業社会になると、農業が衰退をはじめたので、農民を保護をするために農地の売貿が制限されるようになったが、ほかに利用のできない農地は値上がりしないので、土地と言っても人口の集中する大都市やその郊外に資金が集中するようになった。  と言っても、土地を買う動機は人によって、また企業によってそれぞれ違う。最初から値上がりや、高収入を狙って不動産の売買をやるのは、不助産を業とする人たちであり、途中から本業そっちのけで不動産投資に熱中する人たちも、一種の転業者と見なしてよいであろう。そういう人とは一線を画してほかに本業のある人が土地を買う動機を見ていると、 (1)将来、木社とか支店とか工場を建てるため。 (2)資金的に余裕ができたので投資物件として。 (3)賃貸収入を得るため。 (4)節税対策として。  と言ったようなことが考えられる。いずれもその人なりの買い方があり、資金ぐりのやり方があり、また買った物件により値上がりをするかどうかで運命も分かれてしまうが、不動産を持つことによって企業や個人の安定度が増すことは疑いの余地がない。したがって土地ころがしをやるとか、株の売買を会社の事業としてやるとか、本業をおっぽり出して財テクに励むことには私も賛成するわけには行かないが、個人が財産運用の一環として株を買うとか、企業が余裕資金で不動産に投資するとか、あるいは、節税対策として銀行から借金して不動産に投資するとか言った財テクはむしろ秋極的にすすめたい。というのも財テクをやるかやらないかで、資産に大きなひらきがでてくるからである。

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