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その決断は間違えていないか

2020年3月18日「水曜日」更新の日記

2020-03-18の日記のIMAGE
さて、土地を「探す」というステップを踏んだら、次に待っているのは、土地を「買う」という決断のときです。すでに家を建てる日取りが決まり、通勤、日常生活、お子さんの教育面など、条件に合う土地が見つかったなら、あなたが買おうと決意したときが、土地を買うべストタイミングです。もしも迷ったら、家づくりの原点であるこの質問を自分に投げかけてみてください。「何のために家を建てるのですか?」「家族の幸せのためです。」自然にそう答えられたら、もう機が熟しています!待ったなしです!前にもお話ししましたが、金利や税制といった「環境の歯車」が、あなたの「人生の歯車」と、いいタイミングで一致するとは限りません。もしかしたら、一生一緒に住めるケースもあるかもしれませんが、私は、「子どもと一緒に暮らせるのは8年」と思っています。ちなみに、私は18歳で親元を離れました。だから、「1年でも長く一緒に住んで、楽しい思い出をこの家に刻みたい」。こうした気持ちに突き動かされて、家も土地も購入を決めるのが、本来あるべき姿です。その思い出は、お子さんにとっても、家族にとっても最高のプレゼントだと思うのです。いつにしよう、どこでしよう、誰でしよう。いろいろと悩むことでしょう。「これを決めたら、家族が仲良く幸せに暮らせるの?」決断のときは常に自分に問いかけてみましょう。この質問に立ち返って、家づくりに関わるすべての決断をすると、後悔せずに進めます。

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