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合格できる勉強の方法(2)

2020年4月17日「金曜日」更新の日記

2020-04-17の日記のIMAGE
会費が安いのは、主として会場費や事務費が不要なためです。会費は、資料と講師料に充当され実費といえます。費用に対応して内容も軽いということではなく、なかには高額な専門学校の内容以上の講習もあります。一般的には、専門機関の講座より対象科目が少なく(ある大学では第2編のみ、その大学の若手講師が行っています。)、時間数も少ない(ある自治体の外部団体の講習は、20回で60時間です。)ので、的確な自習を併用することが必要です。学習意欲もあり、努力を惜しまない受験生には有用な講座です。また、親がかりの大学生や家計に余裕のない主婦もこの講座を活用すべきです。特に熱心、かつ、すぐれた企画担当者がリードする講座で、時間数も多く講師陣も充実している内容のものには、積極的に参加することをおすすめします。(4)専門機関による騎習~専門学校、出版社などが開催し、定評のある講座は合格への近道です。費用は高額ですが、とにかく合格したい人や時間に余裕のない人に適しています。また、依頼心の強い人にも効果があります。講座の経営機関は、合格者の多募が翌年度の受講生の数に影響するので、あらゆる方法で実力をつける指導をします。また、担当講師も受講生の合格率が収入に関係することもあって、きわめて熱心に講義を行うのが一般です。もちろん、純粋に教育熱心で、受講生の水準向上を生きがいとする講師も多くみられます。前記3のような講習が身近になく、自分で適切な勉強計画を策定できない人は、この種の講習を選ぶことにより合格できます。

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