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ライフスタイルにある「収納」があれば気持ちもスッキリ

2020年3月31日「火曜日」更新の日記

2020-03-31の日記のIMAGE
リビングにダイニング、書斎にキッチン、こだわりたいポイントはたくさんあると思います。忘れないでほしいのが、「収納」です。リビングやダイニングに関心が行きがちですが、お客さんを呼べる豪華なリビングをつくっても、ものが溢れた状態では来客どころではありません。収納は、暮らしやすさを左右する、重要なポイントです。では、一般的にどのくらいのスペースを取るのがベストだと思いますか。目安として家の6パーセントくらいあればいいという意見もありますが、あくまでもその人のライフスタイル次第です。家族の数だけ、ライフスタイルはあります。趣味で集めているものはありますか」、「アウトドアグッズはお持ちですか」、「買い物は毎日行く派?週末まとめ買い派?」、「婚礼ダンスはお持ちですか、どこに置きたいですか。ざっと挙げただけでも、いろいろあります。収納の割合は、ライフスタイルで変わります。具体的に、自分のライフスタイルを思い描いたうえで決めましょう。あると便利とよく言われる収納は......、一、リビングの収納二、1階ホールのコート掛け三、2階の廊下の収納「-」は、急に来客があってもお子さんのおもちゃを片付けられて便利です。「二」は、脱ぎっぱなしにならず、奥さんに好評。「三」は、案外2階に家族の共有物を片付ける場所がないことが多いのでおすすめです。今、片付けられない症候群で悩んでいる奥さんがいるとしたら、その悩みを解決してくれるのが、ライフスタイルに合った収納かもしれません。まとめて収納できる納戸をつくる。奥行きのあるクローゼットを人数分つくる。ゴミ・古新聞・古雑誌置き場を最初から考えて間取りを決める。そうすれば、あなたも片付け上手に!

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