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春、夏、秋は過ごしやすいマサチューセッツ州で生活、買い物情報!

2019年9月29日「日曜日」更新の日記

2019-09-29の日記のIMAGE
買い物に関してもお得な情報がある
ボストンのあるマサチューセッツ州は消費税が日本と同じ五%
そして食料品には税金がかからない
衣料品・靴も一七五ドルまでは無税
しかも、一七五ドルを上回った分についてだけ税金がかけられるので、四〇〇ドルの服を買った場合は、差額の二二五ドルにだけ税金がかかる
ニューヨークほど都会ではないが、ほとんどのブランド品は手に入るので、買い物好きの方にもおすすめな場所だ
うれしい情報はまだある
海に近いため、シーフードは新鮮でおいしい
種類は日本のように豊富ではないが、エビ、サケなどはローカルのスーパーで常に新鮮なものが手に入り、日本よりも安くておいしい
ロブスターとクラムチャウダーは、ボストン近郊の名物
クラムチャウダーは、ミルク仕立ての「ニューイングランド」タイプと、トマト仕立ての「マンハッタン」のタイプがある
ニューイングランド地方のボストンではもちろん「白い」スープを頼むことをおすすめする
日本食屋も不便はない
隣街のケンブリッジには二軒の日本食スーパーがあるし、お米はローカルのスーパーでも「錦」というブランドが手に入る
約一〇に入りのものが一四ドル(約一五〇〇円)ほどで売っているし、醤油などもある
自炊に関してはほとんど不自由しないだろう
気候については、春、夏、秋はとても過ごしやすいのでおすすめ
だが、このあたりは北海道と同じ緯度に当たるため、冬は長くて寒い
ボストンとケンブリッジの間を流れるチャールズ川も冬場はしっかりと凍りつく
寒さを避け、「リタイアしたら、フロリダかカリフォルニアに行きたい」という人も多いが、言葉とは裏腹に、現実にはフロリダよりもボストンのほうがいいと思っている人がほとんどだ
ある七〇代の夫婦は「雪は大嫌いよ!でも、春は新緑がきれい
秋の紅葉は絵に描いたように素敵でしょ
ここが一番なのよ」といって、ワシントンDCから移り住んで、もう二〇年が経とうとしている

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