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アウトドア派、インドア派でも楽しめるシアトル!

2019年9月20日「金曜日」更新の日記

2019-09-20の日記のIMAGE
島には夏休みのためのセカンドハウスやB&B(ベッド・アンド・ブレックファースト
民宿)が点在し、日本のロングステイヤーにも密かな人気だ
フェリーで島めぐりをして、カナダに足を伸ばすことも容易だ
わざわざ遠出をしなくても、シアトル市内でアウトドアスポーツは存分に楽しめる
市内にはバーク・ギルマン・トレイルというサイクリング用の小道があり、自転車に乗った人々がひっきりなしに走り抜けていく
タフなアウトドア派は、雨が降ろうとおかまいなしだ
シアトルの緯度は南樺太と同じくらいだが、内海に面しているため冬はあまり冷え込まず雪が降ることもまれだ
けれども、十月から四月までの雨期における降雨確率は五四%と、晴れ間を見ることはあまりない
冬にしとしとと降り続ける雨やどんよりした曇り空には気が滅入ってしまう人も多い
そんな冬のシアトルも含めて好きだというのは、リピーターの女性
「カフェでコーヒーを飲んで、ボーっとしてると日本でがむしゃらに働いている日常から脱出できる
シアトルは、時間がゆったりと流れてるような気がする」冬の雨空がスターバックスコーヒーを始めとするシアトルのコーヒー文化に貢献してきたのだ
ダウンタウンのショッピングセンター、パイク・プレイス・マーケット、美術館、スペースニードル周辺のロックミュージアムなどインドアの活動の合間に、カフェでのんびりすることは冬のシアトルの過ごし方の一つだ

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