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シアトル周辺の料理や気候は日本人にぴったりだった

2019年9月18日「水曜日」更新の日記

2019-09-18の日記のIMAGE
また、シアトル周辺、ノースウェスト地域の代表的な料理は、サーモンなど魚介が中心
味付けはフュージョンと呼ばれるアジアンティストが西洋料理に融合されているもので、日本人の口に合うものが多い
「アメリカだから分厚いステーキばかりだったらどうしよう」と心配されていた六○代のご夫婦をおしゃれなフュージョン和食レストランにお連れしたところ、とても気に入ってもらえた
さて、シアトルの気候といえば映画『めぐり逢えたら』の影響で、雨が多いイメージがあるかもしれない
けれども、実際には一年を通しての降雨量は七八〇ミリで、一四〇〇ミリの東京よりも少ない
四月から九月の前半は湿気が少なく、さわやかなレジャーシーズンだ
夏は特に過ごしやすく、シアトルの古い家にはエアコンが設置されていないことが多いほどだ
また、緯度が高いため、夏場の日照時間は長く、夜八時でも、まだあたりは明るく、アウトドアスポーツを遅くまで楽しめる
マリナーズの本拠地セーフコフィールドで本場メジャーリーグのプレーの醍醐味を堪能できるのも魅力の一つだ
長期滞在をしていると、イチロー選手の活躍を二日連続で目の当たりにしたなんていう幸運にめぐりあうことだってある

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