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パリ生活の難点

2019年9月4日「水曜日」更新の日記

2019-09-04の日記のIMAGE
さて、パリ生活の難点をあげるとしたらまずは言葉の壁だろう
以前に比べれば英語もかなり通じるようになって来たが、やはりフランス語が全くできないと色々な困難に遭う
ご主人といっしょにパリに半年ほど滞在している六〇代の女性は言う
「こちらで長期滞在するとなると、フランス語ができないと何かと不便です
六〇の手習いでフランス語学校に通い始めました
語学の勉強はボケ防止にもなるし、こっちが片言でもフランス語を話そうとするとフランス人は好意的になりますよ」また、物価はあまり安いとは言えない
まず、消費税が食品、本などは五・五%、それ以外のものは一九・六%もかかる
ユーロ導入の便乗値上げもあり、食料品や生活必需品もデフレの日本に比べると割高感がある
さらにパリは慢性的な住宅不足で、ここ数年の家賃上昇率は毎年一〇%前後にもなる
治安のいい地区に1LDK、五〇mのアパルトマンを借りると家賃は一〇万円から二五万円程度
購入するとなれば二五〇〇万円はかかる
もう一つ、日本人がフランスに住んで不愉快に感じることはサービスの悪さである
商店で店員の態度が横柄(人種差別ではなく、フランス人客に対しても同じ)で、客が待っているにもかかわらず、店員同士がぺちゃくちゃおしゃべりを続ける、家具の配達を頼めば約束の日に届かない、家電製品を修理に出せば、一ヵ月も待たされたあげくに「修理不能」などと言われる、郵便局では手紙一枚出すのに三〇分も待たされる
パリ郊外にアパルトマンを購入した六○代後半の男性は言う
「改修工事を頼んだら、約束の日に作業員は来ないし、工事もなかなか進まなくて、一力月で終わると言われていたのが結局は半年もかかりました
最初は腹が立ち、いらいらしました
でも、最終的に工事も無事終わったし、フランス人ってのんきな国民なんだ、とそれ以降はこちらものんびり構えるようにしました」不自由はある
だがそれでも世界中の人々を魅了して止まないものが、花の都パリにはある

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