管理人はだれ！？

2018年8月3日「金曜日」更新の日記

住宅ローンは基本的に、公的な住宅融資と民間の住宅融資、そして企業の持ち家制度による社内融資や公務員の方などの共済組合融資の3つに分けられます。そしてさらに細かく、様々な内容のローンが設けられています。まずはローンの特徴を知り、申込み資格や金利、返済期間や借入額を調べることがポイントです。そして、返済金額や返済期間を決める上では、ローン借入可能額とは別に自分自身の返済可能額も合わせて考慮していく必要があります。たとえば同じ600万円の年収があっても。独身の場合と家族がある場合とでは違ってきます。特にその時期、子供の教育にお金が必要な人もいれば、その人の年齢や定年の時期、昇給のことなども考え合わせて計画をたてるべきです。モデルルームに行って相談をしても、不動産会社ではそこまでの資金計画を考えてもらえないケースも多いのですが、私の主宰する研究会におこしいただければ無料でプランニングに応じています。もし購入したいマンションの専有面積が50㎡以上であれば、住宅金融公庫の"マンション購入資金"を利用するとよいでしょう。