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消費税について

2018年6月23日「土曜日」更新の日記

2018-06-23の日記のIMAGE
 不人気の消費税が平成元年4月1日から実施されていますが、マイホームの取得についても、次のようにそれぞれ3%の消費税が上乗されます。 ・デベロッパーの販売する新築物件については建物部分について3%の消費税がかかります。例えば、物件価格が4000万円の一戸建て(土地価格2500万円、建物価格1500万円)では、1500万円の3%、45万円が消費税ということになります。 ・業者が売り出す中古物件についても、建物部分に消費税がかかってきます。 ・中古物件の仲介手数料について3%の消費税がかかります。仲介手数料は物件価格の3%プラス6万円ですが、さらにその手数料の3%が上乗されることになります。つまり、仲介手数料が100万円とすれば、3万円が消費税ということになります。  ただし、このデベロッパーや業者が年間売上高3000万円以下の場合は非課税業者ということで免税になりますが、不動産の場合はほとんどが年間売上高は3000万円を超えますので課税業者ということになり以上のように理解していいでしょう。  一般に消費税は、広告では「税込み」価格で表示されているのがほとんどのようです。

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