「中古一戸建て」の購入ポイント
2018年6月3日「日曜日」更新の日記
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- 新築では絶対に手が出ない物件でも、中古になると買いやすくなる。中古一戸建ての購入にも大きく2つの物件があるといえる。購入してそのまますぐに生活できるものと改築や建て替えをしなければ生活できない物件がある。購入に当たっては、このどちらを選択するかによって購入価格に対する考え方も変わってくる。
建物の築年数が古いほど建物としての値段はなくなり、通常20年以上経つと土地だけの値段で売買されるようになる。また、住宅ローンに関しても、公庫融資の適用物件であるかどうかは、住宅金融公庫に中古住宅物件概要書を提出して判断を仰ぐことになる。もし、公庫などの公的ローンの利用ができなければ民間の住宅ローンを利用することになるので、融資先の金融機関を探しておく必要が生じる。
また、中古の物件を購入する場合には、電気の配線や水回りなどのチェックを怠らないようにしておかなければならない。
このように新築一戸建てよりもいろんな面で考慮しなければならないことが多いので時間をかけてじっくりと検討しなければならない。事前のチェックが甘くなると、将来、新築を購入するより高くつく可能性があるので十分に注意する。
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