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衣類をしまうスペース

2018年5月30日「水曜日」更新の日記

2018-05-30の日記のIMAGE
 商品科学研究所の調査によると、各家庭では、服飾関係のものを1人が500品目以上もっているそうです。1家族4人とすると、2000点以上にもなるたいへんな量です。  衣類の収納には、着替える場所に収納する方法と、個人のプライベートスペースに収納する方法とがあります。  着替える場所の収納としては、コー卜や帽子などは玄関近くの場所につくると便利です。コートかけの奥行きは55センチは必要です。  下着類は脱衣室の棚に収納しておくと、入浴後に、バスタオルでうろうろしなくてすみます。  たくさんの衣類を1ヵ所に収納し、そこで着替えもできる衣類部屋のことをウォークインクローゼットといいます。  プライベートスペースの収納は、管理のしやすさがポイントです。  最近は、若ものを中心にしてクローゼットハンガーを利用する人がふえています。パイプハンガーともいい、ブティックなどで使われているもので、おしゃれな感じが受け、家庭にもちこまれたようです。洋服はそもそも立体的なものですから、ハンガーにかけて収納したほうがしわになりにくく、理にかなっています。  よく着る洋服をかける場合と、洋服ダンスからはみだしてしまったシーズンオフの衣類を吊っておく場合の2通りあるようですが、後者の場合はほこりよけのカバーをお忘れなく。

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