リビングの窓とドアを新しくする
2018年5月1日「火曜日」更新の日記
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- 最近は既製品の出窓サッシが市販されています。
現在の窓枠をはずして、そのあいたところに、寸法にあった出窓サッシをはめこみます。
窓台と屋根が一体化しているもので、短い工期で取りつけができます。値段はふつうのサッシの3倍ぐらいと、やや高いのですが、部屋全体がしゃれたふんいきに一変します。
ドアについてですが、リビングルームは家族が集合する中心地ですから、ガラス入りのドアであれば、内部からもれるあかりがあたたかく感じられ、自然に集まりたくなる部屋になります。小さなお子さんがいる家庭では、危険防止のためガラスがこまかく仕切ってあるデザインのものを。
また、子ども室につけるドアは、細いスリットつきのものをつけると、ドアはしまっていても、中の気配はわかりますし、つけっぱなしの電気のチェックもできます。
和室は引き違い戸、洋室はドア、となんとなくきまっているようですが、リビングルームや寝室のドアを引き違い戸にしてもおかしくありません。
引き違い戸は、ドアのように開閉時にバタン、バタンと音がしませんし、戸を少しあけて風を通す、などの利点があります。
ただし、木の引き違い戸は重いので、最近は敷居にあたる部分の床に、V字形の金物のレール(V溝レール)を埋めこむ方法もとられています。
床に段差がないので、お年寄りの部屋などに試してみてはいかがでしょう。
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