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中古マンションに関する4つのチェック項目

2018年4月2日「月曜日」更新の日記

2018-04-02の日記のIMAGE
 中古マンションです。いくつかのポイントをまとめました。 ①築10年以上の物件は除外する アフターケアのサービスも受けられなくなっており、修繕も加えなければならない時期に入っていくからです。 ②共用部分(廊下、エレベーター、階段など)の管理が行き届いているか? 修繕計画があればよいのですが、共用部分に傷みが目立つということは保守管理が行き届いていないということです。このようなマンションはやめたほうがよいでしょう。 ③信頼できる業者が開発した物件か? 施工主によって老朽化の速度は違ってきます。とくに水回りや配管、排水などに老朽化は顕著に出ます。 ④抵当権がついていない物件か? とくに中古物件の場合、新築物件と違い、自分が初めての所有者となるわけではありません。当然、前の所有者がいることになります。 前の所有者が借金をしていて債務者に対する抵当権を設定しているようなことがあったら大変です。抵当権がついていると、前の所有者、つまり売り主が借金を返済できなくなると、たとえ現在の持ち主であっても、マイホームを手放さなければなりません。売買契約が終わってからきちんと抵当権が抹消されていることを確認してください。  以上が中古マンションを購入するときのチェックポイントです。

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