「管理」に関する3つのチェック項目
2018年4月1日「日曜日」更新の日記
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- チェックしたい点は、管理と専有面積の2点です。マンションでは上下左右の住民とトラブルなく暮らしていきたいものですから、マンション自体の管理はチェック不可欠です。
チェック項目は、
①管理人は常駐か? 通いか? 巡回か? 自主管理しなければならないのか?
②管理費はいくらか?
③修繕積立金は十分に積み立てられているのか?
だいたい以上の3点です。
もし事業主が加入している団体が「社団法人日本高層住宅協会」や「社団法人不動産協会」「社団法人都市開発協会」ならば、実績もあり信用できるのではないでしょうか。
次に専有面積です。とかくファミリータイプのマンションを考えている人は”3LDK”とか”4LDK”などにこだわって選びがちになってしまいます。しかしそれより重要なのが「専有面積」で、同じ3LDKでも、50㎡~80㎡まで幅広くあります。たとえば「専有面積圧縮グロス抑制型」マンションといわれるものは、専有面積が狭いのに間取りを多くとっています。いくら部屋数が多くても、それぞれが4畳半前後しかないような物件は収納スペースも少なく、住み難いものです。ですからマンションの場合は、「間取りの数よりも専有面積」で選ばなければなりません。
新築と中古に対する物件チェックを行なっていきましょう。まず、新築はマンション・一戸建て共に同じくアフターケアのチェックをしてください。
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