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マイホーム購入後にかかる税金と軽減措置マイホーム購入後にかかる税金と軽減措置

2018年1月1日「月曜日」更新の日記

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 マイホームを購入するとさまざまな税金がかかってきます。売買契約時や住宅ローンを申し込むときには印紙代が必要になりますし、登記時には登録免許税などもかかってきます。しかし、引っ越した後にもかかる税金があります。  まず、「不動産取得税」です。不動産の登記後、しぱらくしてから納税通知書が送られてきます。税額は不動産の評価額によって算出されます。ただし、一定の条件を満たせば、税事務所に申告することで軽減措置が受けられます。  次に、不動産を所有することで毎年課税される税金もあります。「固定資産税」と「都市計画税」です。これらは毎年、1月1日現在の登記簿上の所有者に対して、納税通知書が送られてきます。これも不動産の評価額によって算出された税額を、年4回に分けて納税します。これにも一定の条件を満たした物件には軽減措置がありますが、普通は納税通知書にあらかじめ織り込んで計算されていますので、間違いがないかを確認します。  このように、マイホームを購入すると思わぬ税金がかかってきますので、資金計画には購入後に必要となる税金分も確保しておかなくてはなりません。しかし、戻ってくる税金もあります。「住宅ローン控除制度」により、確定申告をすれば15年にわたって還付金が受けられます。

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