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土台には防腐・防蟻処理をしよう

2017年11月12日「日曜日」更新の日記

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防腐・防蟻処理材としてJASマークに適合しているものを土台に使うケースと、薬剤によって現場処理をするケースがあります。土台、外壁の柱、間柱、筋違い、下地材を含め、地盤面からの高さ一メートル以内の部分に塗ります。水回りの軸組み、天井下地、床組み、その他台所など湿気のある場所も、耐朽性、耐蟻性の高い木材を選ぶなど注意しましょう。日本は、温暖で湿潤な気候ですから、十分気配りしなければなりません。④柱の太さは一〇~一二センチ角が一般的。在来工法の場合、柱は、一〇センチ角、一〇・五センチ角、一二センチ角が使われます。一〇センチ角は仕上げても九・五センチはほしく、それ以下は使うべきではありません。一、二階を通す通し柱は、一二センチはほしいものです。柱材は、桧や杉が一般に用いられます。栂は、水に濡れると耐朽性が大変落ち、腐りやすくなるので、できれば内部の柱や間仕切りに使います。しかし、米栂といって米国産の輸入木材を土台に使わざるをえない場合は、防腐剤を注入することで、三~五倍長持ちするといわれています。芯持ちの国内産材は節があっても大丈夫ですが、抜け節、腐れ節、流れ節のあるものは、柱として適しません。柱の背割りはヒビ入りをさけるために必要です。※JASマーク…日本農林規格の基準に合格したものにつけられる。木材の吟味方法。・乾燥しているか。・狂い、割れはないか。・木肌(色)はどうか。・芯持ちか、芯去りか。・節の具合はどうか。・虫食いはないか。・木目はされいか。・等級を知る。●大切な筋違いの入れ方と水平筋違い。壁の軸組みに入れる筋違いは、地震や台風によって骨組みが変形されることがないように、柱と柱の間に入れる斜材です。何でも多く入れればよいというものではありません。入れ方と止め方が大切で、入れ方を間違えると逆効果になる場合があります。一般には、圧縮の力が働く筋違いは厚い材を、引張りが働く筋違いは薄い板や直径一二ミリの鉄筋を使います。また、直角に交わる横架材の隅に、三角形に固定材を入れますが、これを火打ち梁といい、水平筋違いの役目をします。各部屋の四隅、床と天井懐と小屋組みにそれぞれこの水平筋違いがあるか、ボルトや金物でよく締められているか見てください。垂直方向と水平方向にしっかりかためて、地震にもびくともしない構造にしましょう。

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