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基礎はベタ基礎が丈夫

2017年9月28日「木曜日」更新の日記

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地盤の力がわかったところで基礎の設計が始まります。基礎は、地面に家の重量を伝えるためにあけます。家が傾いては困るので、基礎はできるだけ建物全体を水平に保ちながら力を分散させるようにつくることが大切です。 現在、基礎はコンクリートでつくりますが、本来は石の上に柱を立てたところから始まりました。石を基礎としていた頃は地面を突き固めるために、地ならしに十分時間をかけました。それでも所によって地面が沈下し、水平を保てないことが多かったようです。 一般に、コンクリート基礎は建物の外周部全体を回らし、布基礎という逆T字型の基礎を使います。布基礎になってからは地ならしに多くの手間がかからなくなったものの、やはり地盤の沈下には悩まされています。 不同沈下という現象は、地盤の一様でない沈み方によって建物が傾くことをいいます。地盤の悪い場合や地震などの大きな力が建物に加わったときに起こる現象です。この場合、基礎がしっかりしていれば、不均等に沈むことはないと考えられます。 そこで基礎は、地盤面全体を覆うべ夕基礎がおすすめです。べ夕基礎は布基礎に比べて建物の均衡を保つことができます。地震の揺れに対しても強い構造で、ちょうど船が波の上に浮かぶような形をしていると考えてください。大きな力に対抗するにはもってこいです。 ここではさらに、べ夕基礎をフラットにして平らなコンクリートを打ちます。土台と呼ばれる柱を支える部材をこのフラットな基礎の上におきます。この場合、土台の下の風通しを良くすることも考えなければいけません。そこで、ネコ土台という隙間を確保する部材を入れます。詳しくは次の項でお話しします。 トイレや浴室の排水や給水のための配管は、コンクリート打設前に埋め込みます。このことを先行配管といいます。配管の点検ができるように床下空間も確保します。万が一長い時間の経過とともに先行配管が使えなくなることがあっても、床下空間をつくっておくことで将来に備えた配管スペースを確保することができます。 床を張る場所は、土台より上の足固めと呼ばれる角材の上が理想です。足固めとは、石場置きの基礎の頃の古民家によく見られる大事な部材です。足固めについても後ほど詳しくお話しします。 フラットなべ夕基礎は地震にも強く、大きな揺れを乗り切るサーフボードのようなものと考えてください。この基礎の採用は足固めの採用とセットで効果を発揮します。

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