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地盤を知る

2017年9月27日「水曜日」更新の日記

2017-09-27の日記のIMAGE
敷地の様子は、現地に立てば一目瞭然ですが、地盤の状態は見てわかることばかりではありません。専門家の判断が必要なこともあります。 家を建てる前に最も大事なことは、地盤の良し悪しです。建物を丈夫に建てるためには、土地の地盤が硬いか軟らかいかでつくり方も違ってきます。この場合、専門の調査が必要なため費用もかかりますが、これから長く住むことを考えると多少の出費も致し方ありません。いくら丈夫な家でも地盤が沈下しては住む事ができないのですから。地盤調査には、次の二つの方法があります。スウェーデン式ウンディング法と表面波探査法です。 スウェーデン式ウンディング法は、人力で地面にドリルで穴を開けながら回転数で地盤の力を調べます。土も採取し、性状を確かめることもできますが、ドリルが異物に当たって計測できない場合は穴の位置を変える必要が生じます。人力であるために、調査の結果に多少の個人差もあるでしょう。表面波探査法は、地面に振動を与えてコンピューター解析により地盤の力を調べます。振動波が届く浅い地盤の調査に向いています。木造住宅ならば五メートルまでで十分です。あらかじめ設計図を提出しておけば、基礎コンクリートの設計にコメントをしてくれます。別途費用で保証もつきます。 地域によって違いはあるかもしれませんが、どちらも金額的には同じくらいで実施することができます。住まいを支える大切な地盤ですから、ぜひ調べておきたい項目です。 地盤の状態を判断するために、専門の調査以前に考えるヒントがあります。それは地名です。地名は、その由来から土地の性格や履歴を言い表していることが多いのです。 例えば、「谷」「淵」「河」「沼」とっく地名の場所は、そこが本来、水の集まる川や湿地であったのかもしれません。「台」「原」「山」とっくところは台地であった可能性があります。地名が土地の性状を表しているとすれば、新しい土地を購入される場合もまずは地名に注目し、由来を調べましょう。 しかし水気の多い敷地を持っている方はどうすればよいでしょう。ご安心下さい。多少地盤に問題がある場所でも、木造住宅はコンクリート造や鉄骨造に比べると自重が軽いので、地盤改良で建設が可能になる場合もあります。まずは、専門家である設計者や工務店に相談してみましょう。地盤調査は思っているほど大変なことではありません。大切な財産を守るためには、まずは地盤をしっかり把握しましょう。

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