へやいろシーン

トップ > 平成29年9月> 3日

販売費用のツケは、購入者にまわってくる

2017年9月3日「日曜日」更新の日記

2017-09-03の日記のIMAGE
「つくり手」としてはいい物件を安く届けたい。しかし、本来かかった費用だけなら手が届きそうなのに、こんなに販売費が上乗せされてしまったために手の出ない物件になってしまうとしたら、こちらとしても残念でなりません。  せめてこの半分くらい、つまり不動産の斡旋手数料である3パーセントに近い数字になってほしいものです。  ただ、今後、マンション販売にインターネットが普及それも夢ではありません。 「コーポラティブ住宅」(土地を選定した段階で、設計に入る前に入居者を募集して頭金ほどの金額を徴収し、入居者の意見を聞きながら各住戸の設計などを決めていく方式で建てる住宅)のように、土地取得、設計段階から参加者を募集し、業者側の投下事業資金と販売費用を大幅に削減して、15パーセントから20パーセント安くマンションを供給できる方式を打ち出す業者も、すでに出てきています。これも、インターネットを活用しているようです。  販売費の中でも3.5パーセントと大きな比率を占めている手数料関係費のうち、「販売提携料」2.5パーセントは、販売会社に委託するケースが普通ですが、これをディベロッパーが自社で直販するところもあります。この場合でも、ディベロッパーは多くの人材を抱えていますので、人件費として同じくらいの費用はかかることになります。  また、「販売代理料」1パーセントというのは、融資してくれた金融機関(信託銀行が多い)との力関係で結ぶのが多いようです。 これはたいてい融資の際の条件とされるようですが、販売代理とは言っても、販売活動そのものをするのではなく、宅建業法上の契約代理業務を受け持つ程度で、どちらかというと「おいしい商売」です。最近では、この販売手数料の料率がいくらか下がっているようで、好ましいことです。  このほかにも、金融機関ではマンション購入契約者との提携ローンも行います。融資の金利稼ぎだけでなく、周辺のビジネスもしっかりモノにする金融機関の抜け目のなさは、当然とはいえ、みごとなものです。

素敵な物件を探したいなら不動産サイトへ・・日本橋駅の賃貸物件を紹介中です!!

衣類乾燥機付き物件なら自分で乾燥機を買う必要もありませんよ。

女性向け賃貸物件の中には、管理人が24時間待機してくれるところもあります。

時間を有効に活用したいなら始発駅の物件へ引っ越すことが大切です。
旗竿地の賃貸物件周りを別の建物が囲んでいることがあるため、プライバシーを守る事ができます。

引越し先の近くに商業施設があると、楽しく便利な生活を送ることができます。
新居にウォークインクロゼットが付いていたら嬉しい気持ちになります。

日本橋駅ですごく大人気のある賃貸で素敵な生活を送りませんか?

駅前に比べて賃料を安く抑えられるロードサイドは魅力的です。
新居の近くに公番があると安心して新生活をスタートできます。

設備条件が整っている生活しやすい賃貸マンションで新生活を始めましょう。

このページの先頭へ