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わが家の耐震知識

2017年8月11日「金曜日」更新の日記

2017-08-11の日記のIMAGE
「阪神淡路大震災から5年が過ぎようとしています。ときどき、在来工法のわが家は安全だろうか、と不安になります。チェックの方法はありますか」と、友人からの手紙です。  過去の例で見ると、しっかりとした地盤の土地に、安全性に配慮して建てられていた木造住宅の致命的な被害は、意外に少ないのです。既存の建物の耐震診断はとてもむずかしいのですが、ここでは、木造在来工法(ツーバイフォーなどを除く)のもっとも基本的な事柄について、目で見て判断できる範囲に限って挙げてみました。これを目安として、あなたの住まいをチェックしてみてください。 ①地盤(宅地) 埋め立て造成地、崖地、急斜面は要注意。対応は、建物の補強だけでは無理です。宅地造成のときから対策を講じなければなりません。 ②建物の形と重さ 建物の平面(間取り)と立面(姿)のバランス。見た目に不安定だったり危なっかしく感じる建物は、構造的にも問題があります。屋根の材料(瓦など)は、重いほど地震に対しては不利です。 ③基礎と土台 木造住宅の場合は地震時に基礎が壊れたり沈下しない限り、建物本体はそれほど破壊されません。一般的には、建物の外周壁と内部の主な間仕切りの下には、鉄筋コンクリート造の布基礎を設け、アンカーボルトで土台を基礎に緊結してあります。 ④柱の位置 柱は、屋根や2階の重さを支える大事な役目を担っています。間取りによっては、柱の少ない無理な構造になっている場合があります。 ⑤耐力壁(筋かいの入った壁) 建物を地震から守るうえで、もっとも大切です。南側は採光などのため開放され、耐力壁が偏りがちです。十分な長さと釣り合いのよい配置になっているかどうか調べておきます。 ⑥防腐、防蟻 腐りと白アリは、建物の大敵です。通風、防湿に配慮が必要ですし、とくに風呂場など水まわりの柱の根元、土台をチェックします。 ⑦ブロック塀 倒壊が大きな事故につながります。控え壁が必要です。 ⑧木造住宅の骨組み 丈夫な布基礎、土台、柱、梁でつくった骨組み、地震の力に抵抗する耐力壁など、地震に配慮された構造になっていますか。既存の建物の診断は、たいへん困難です。新築時の図面などがあれば、それをもとに検討してみてください。  もし、これらの項目の中にいくつかの心配がある場合には、専門家に相談して、対策を考えましょう。

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