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暮らしの中に取り入れる

2017年8月6日「日曜日」更新の日記

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 福祉機器という言葉をご存じでしょうか。  私は、20代から強度の近視で、読書や細かい作業はもちろんのこと、日常の生活にも支障があるほどです。でも、眼鏡を使うことによって、(少々不自由なこともありますが)正常な視力の人たちと同じように暮らしてきました。  耳が遠くなってきたら、補聴器を使用して、ふつうに会話を交わすことができます。 歩行が困難になったら、杖や歩行器、車いすを使用すれば、家の中を自分で移動することが可能ですし、外出だってできます。  このように、お年よりや身体の不自由な人たちにとって、日々の暮らしを支えてくれる重要な助っ人(道具)が、「福祉機器」です。小さなものは、毎日の食事の際の食器、握りやすいスプーンの類(自助具)から、機械装置のような大がかりなものまで、多種多様です。そして、さらに多くの機器が開発され、その性能も日々進歩しています。   これらの〈道具〉を、1人ひとりの身体状況に合わせて安全に、かつ有効に活用すれば、多くの人が自立して、快適な日常の生活ができるようになります。また、もし何らかの手助けが必要な場合でも、介護者の負担を軽くすることができます。  そのためには、何より住宅が、それらを受け入れられるようになっていなければなりません。  前の各項でも述べてきたように、手すりを取り付けるためには、その壁面に強度のある下地が必要です。車いすや歩行器を利用するには、歩行を妨げるような段差がないこと、必要な内法幅のある通路や出入り口が必須条件です。  浴室でシャワーチェアを活用しようと購入したけれど、それを入れると、洗い場が狭くて身動きがとれない、ということもよくあることです。なかには、部屋の間取りや建築の構造に密接な関係があって、建物の新築時からの配慮が必要なものもあります。  たとえば、天井走行型リフター(トランスファーシステム)。必要な場所(ベッド、トイレ、浴室)の天井にレールを取り付けて、そのレールに沿って装置が動きます。  それぞれが、相互に近いこと、なるべく一直線に並んでいることが望ましく、また、レールが取り付く天井面は同じ高さであること、突出部がないことも条件です。そして出入口のための天井面までの大きな開口部が必要になるなど、現実には、既存の住宅に取り入れることがたいへん困難です。   使用にあたっては、機器の種類や性格について、さらに安全性、危険性についてもよく調べて知識を持つこと。そして、その機器の果たす役割と価値をよく知ることです。

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