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国債の暴落

2017年7月21日「金曜日」更新の日記

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一九七〇年代後半と一九九〇年代に経常収支の黒字を支えたのは、「無駄な財政支出」だったということ。では「無駄ではない財政支出」とはどういうことかといえば、それは公共投資によって幹線道路や鉄道網が整備され、究極的に労働賃金の支払いに結びつき、その結果経済活動全体が活性化し、政府の債務負担も解消されるというようなことを意味している。従って、政府債務を膨らませ、公共投資を増やしたものの景気回復に結びつかない場合を「無駄な」と表現しているわけである。このような場合は、膨らんだ資金が労働賃金の支払いに結びつかない割合が高く、経済活動に結びつかない所得そして預金となって固定化することになる。この固定化した資金が、経常収支の黒字を支えるためには必要だったという仮説である。いずれにしても、経常収支の黒字が累積すればするほど経済全体に対する負担が大きくなるし、その負担を解消する方法はインフレしかない。実際に、一九七〇年代前半の金融緩和によるバブルは、一九七四年の第一次オイルショックによって引き起こされたインフレによって解消されている。企業が抱えた借金額、または銀行の貸出額は変わらなくとも、経済規模がインフレによって膨らんだ分だけ相対的に小さくなったということである。一九七〇年代後半に増加した政府債務と一九八〇年代に増加した銀行貸出も同様に、インフレになれば解決するはずのものだった。ところがインフレにはならず、一九九〇年代に入りバブルが崩壊し、銀行は多額の不良債権を抱え、経常収支の黒字を支える役割を果たし得なくなった。そして再び、政府債務が登場して現在に至っている。いまのスピードで増えていけば、国債の暴落などの破たんは目に見えているし、かといって、増やさなければドルを支え、そして黒字を支えられないとなると、今はたいへん難しい局面にあるように思われる。

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