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経常収支の黒字累積が日本経済の弊害に

2017年7月13日「木曜日」更新の日記

2017-07-13の日記のIMAGE
「経常収支の黒字累積と「輸出金融」」からは、経常収支の黒字累積が日本経済に弊害をもたらしていることを説明したい。結論を先に言えば、その解決のカギが住宅にあることから、黒字累積問題の深さを、とりわけ住宅産業に関わっている人たちにぜひ理解をいただきたいと考えている。このグラフは、日本の経常収支の累積額を示したものである。日本は、明治初期から債務国、すなわち海外諸国から借金をしている国だった。それが一九七〇年あたりで債権国に転じ、現在に至っている。すなわち、経常収支の累積額は一九七〇年代が九兆円、八〇年代は七〇兆円、九〇年代は一一四兆円と、一〇年毎に大きくなっている。そして、過去三〇年間で約二〇〇兆円弱に達した。これらは海外に対する債権が、海外からの債務を上回っている金額の累積額ということになるかと思う。ともあれ「黒字はいいこと」、「赤字は悪いこと」というのが、一般的な受け止め方ではないか。ところが、海外との取引における「黒字」、「赤字」に対する考え方は根本的に違う。その辺を一言でいうと、経常収支が黒字になると国内でのお金が締まる。反対に、経常収支が赤字になると国内でお金が緩むようになる。従って、経常収支の黒字の累積が大きくなればなるほど、日本国内で資金が回らなくなり、その負担は大きくなっていく。米国のように経常赤字が累積している国は、日本と正反対に国内でジャブジャブにお金が緩むということである。以上のことをわかりやすく説明した論文がある。これは、元首相で大蔵大臣もつとめた石橋湛山が昭和四年に週刊東洋経済新報に発表した「金輸出解禁論史」と題した論文で、ここに書かれているのは、第一次世界大戦時に日本が経常収支の黒字を多額に計上した時期の話である。現在にも充分通じる内容だと思う。ポイントになる箇所を補足しながら説明しておく(引用部分は原文のまま)。

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