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生活大国への道-「住宅価値」の最大化

2017年7月3日「月曜日」更新の日記

2017-07-03の日記のIMAGE
私ども株式会社三國事務所は、住宅そのものについては専門家ではなく、どちらかというと、住宅産業をはじめ各産業を金融面からとらえている会社である。金融面からアプローチするという仕方で、住宅産業に限らず日本の産業、そして経済全体の分析を行っていると言った方がいい。また、こうした経営環境の分析とともに、私どもは社債格付けという仕事もしている。この社債格付けを簡単に説明すると、日本企業が発行した社債について、投資家の立場で社債の元本と金利が約定どおりに支払われるかどうかを信用度に応じて段階をつける、という仕事である。言い方を換えると、信用リスクを測定するということになる。社債の格付けをする、すなわち信用リスクを測定するのは、企業がどういう経済状態にあるときなのか、という質問をよくいただく。そのとき私どもは「雨傘理論」と称している話で答えている。たとえば、東京に住んでいる人が大阪に出張するときに、東京では晴れているが、大阪は雨の予報だったとする。そこで、持っていく傘を点検するために、晴れている東京でさしてみると問題はない。どんなボロ傘でも、もともと雨は降っていない晴れ空の下でさしても雨漏りはしない。「この傘で大丈夫」と東京で判定し持って出かけた傘が、雨の大阪では雨漏りがしてずぶ濡れになった、というのでは、傘の判定は何の役にも立たなかったことになる。この場合には、雨降りといういわば最悪の状態を想定して、晴れ空の東京で念入りに点検することが必要だということである。具体的には、実際に水を掛けたりして雨漏れしない傘かどうかを判定しなくては役に立たないことになる。社債格付けのときにも、常に企業の最悪の状態を想定して信用リスクを測定しなければならない。最悪の経営環境、たとえば住宅産業の場合なら、仮にフロー(新築住宅活動)が一〇〇万戸を割るようなことになったとしても、それぞれの起債企業が約定どおりに社債の元本と金利を払えるかどうかをみるのが社債格付けの役割なのである。

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