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年金融資は全期間同一金利と段階金利の選択制に

2017年5月8日「月曜日」更新の日記

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平成11年度から年金融資の金利制度が大幅に変更年金融資は従来、一般融資と特別融資それぞれに、全期間同じ金利が適用されていました。返済期間による金利の差もありませんでした。ところが平成11年度から、この年金融資の金利制度が大幅に変更されたのです。事実上、ひとつしかなかった金利パターンが、現在では3つに増えています。具体的にはまず、従来と同じように全期問同じ金利が適用されるものが、返済期間25年以下の場合(「25年型」)と30年以上の場合(「35年型」)の2つに分かれました。平成11一年11月時点で「25年型」の一般融資が3・22%、特別融資が3・63%、「35年型」の一般融資が3・43%、特別融資が3・68%となっており、「25年型」のほうが金利は低く設定されています。さらに、公庫融資と同じように、当初10年間の金利は低く抑え、その分、11年目以降の金利を上げる「段階金利型」が新たに設けられました。平成11年11月時点での金利は、一般融資が当初10年間2・88%、11年目以降3・88%、特別融資が当初10年間3・17%、11年目以降4・10%です。「段階金利型」は返済期間が10年の場合も選べます。これまで、年金融資を借りると金利は自動的に決まっていました。しかし、これからは自分の返済計画に応じて、有利な金利パターンを選ぶことが重要です。たとえば、借入れ当初の必要年収を低く抑えたい人や、将来、収入の上昇が見込める人は「段階金利型」を選択するといいでしょう。年金融資の返済期間を10年にする場合も、「段階金利型」のほうが有利です。また、「25年型」「35年型」と「段階金利型」の間で、返済期間が同じでも総返済額に差が生じるので、チェックしておきたいところ。実際の資金計画では、公庫融資と年金融資をどう組み合わせるかの判断を大切です。公庫融資の金利は、「基本融資」および「生活空間倍増緊急加算」「はじめてマイホーム加算」に適用されるものと、「特別加算」に適用されるもので差がつけられています。そこで、年金融資の「一般融資」や「特別融資」との間でどれを優先するかが問題になるのです。そこで、年金融資と公庫融資について、各融資区分・金利パターン別に100万円当たりの総返済額を試算してみました。まず、年金の一般融資では、25年返済と35年返済のほかは「段附金利型」の総返済額が少ないことがわかります。特別融資でも、35年返済のほかは、「段階金利型」の総返済額が少なくなります。わずかの差ですが、年金融資では「段階金利型」のほうが有利なようです。公庫融資との組み合わせでは、基本的に①公庫・基本融資、②年金・一般融資、③年金・特別融資、④公庫・特別加算という順で総返済額が多くなることが分かります。唯一、35年返済の場合、わずかですが公庫・基本融資より年金・一般融資の総返済額が少なくなります。総支払額で、公庫融資と年金融資の順が逆転するケースはこれまでなかったことで、ここにも新しい金利制度の影響がみられます。なお、後で詳しくふれますが、年金融資のうち、各地の年金福祉協会などを窓口とする「協会転貸融資」では、償還手数料として毎月525円か別途口座から引き落とされたり、借入れの諸経費が「公庫併せ貸し」より余分にかかるなどの点から、厳密な比較を行うには注意が必要です。

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