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住宅ローンの基本を知る③-「毎月払い」と「ボーナス払い」の比率は?

2017年5月5日「金曜日」更新の日記

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<これからの時代、ボトナス払いは極力避けるべき>住宅ローンの返済では、毎月払い(毎月返済)とボーナス払いがあります。このうち、ボーナス払い(ボーナス時加算)は、6ヵ月ごとに年2回、毎月払いにプラスして返済するものです。たとえば、毎月返済額が10万円、ボーナス時加算額が6月と12月に30万円であれば、6月と12月には合計40万円を返済することになります。「償還予定表」では、毎月返済額の隣に、ボーナス時加算額の欄があり、6ヵ月ごとに返済額が記入されていることも多いでしょう。広告などの資金計画では、このボーナス払いをなるべく多くし、その分、毎月払いを少なくしたものが目につきます。これは前にも説明したように、「家賃並み」の返済で買えるような印象をえるためのテクニックです。それをチェックするには、借入額(元金)が毎月払いとボーナス払いにどう振り分けられているかを確認する必要があります。それぞれの住宅ローンごとに、借入額(元金)のうち、ボーナス払いにまわせる割合の上限が決められています。たとえば現在、公庫融資及び年金の「公庫併せ貸し」は元金の4割以内で50万円単位、年金融資(協会転貸)や銀行ローンでは、おおむね5割以内で10万円単位です。もし、この割合の限度いっぱいまで、ボーナス払いを組んであるなら、その資金計画は借りる人の返済能力を十分考慮していない可能性があります。機械的にボーナス払いを目いっぱい組んでいるだけかもしれないのです。実は、公庫融資では平成8年度まで、ボーナス払いの上限は借入額(元金)の5割以内まで認められていました(50万円単位)。ところが、ボーナス払いを限度いっぱいまで利用した人の中で返済に行き詰まるケースが増えたため、平成9年度以降は4割以内に引き下げています。ボーナス払いは、文字通りボーナスをあてにしたもの。しかし、ボーナスは会社の業績によって変わりやすく、最近では年俸制を導入する企業なども増えています。このため、ボーナスをあてにした資金計画は、危険が大きいと言わざるを得ません。公庫融資では、すでに返済している人に対して、毎月分とボーナス分の返済比率を変更する条件変更を認めていますので、ボーナスが少なくなって苦しい場合は毎月分を増やすように変更することを検討してみましょう。では、このボーナス払いにまわす借入金額(元金)の割合はどのくらいにすればいいかというと、ローンの返済がどの程度までなら安全かというのと同じで、それぞれの家計によって異なります。したがって、一般的な目安を気にするより、わが家ならボーナスからどれくらいローンの返済にまわせるか、という観点で考えるべきです。ただ、個人的な意見としては、どんなに多くても現在のボーナスの半分以下に抑えておくことをおすすめします。できれば、ボーナスの3分の1程度に設定できるとより安心です。その範囲に収まれば、ボーナスでレジャーや多少大きな買い物もできるでしょうし、貯金だって可能でしょう。万一、ボーナスが減ったとしても、なんとかやり繰りできる範囲ではないかと思います。理想をいえば、毎月払いのみで住宅ローンを組めればそれに越したことはありません。ボーナス払いは、資金計画の中であくまで補助的なものだということを忘れないようにしたいものです。

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