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住宅ローンの基本を知る①―元利均等返済と元金均等返済の仕組みを知ろう!

2017年5月3日「水曜日」更新の日記

2017-05-03の日記のIMAGE
<「償還予定表」から元金と利息の割合が分かる>住宅ローンの基本を知るのに、「償還予定表」は格好の材料です。住宅ローンを借りて、返済を始めている人なら、銀行などから送られてきた償還予定表があるはずです。それをもとに、まずは自分が借りているローンを確認してみましょう。通常、「償還予定表」には、借入額、適用金利、融資実行日、最終返済日などの「融資条件」が書かれています。そして、毎月の返済口と返済額、返済額の内訳、返済後のローン残高などが一覧になっているはずです。公庫や年金などの固定金利型ローンでは返済終了までの全期間分が送られてくることもありますが、変動金利型のローンでは半年分ないしは1年分ずつ送られてくるのが一般的です。さて、住宅ローンの返済方法のうち最も一般的なのは、「元利均等返済」と呼ばれる返済方法です。この返済方法は、毎回の「元金分」と「利息分」を合わせた返済額が、「均等」になるように計算されていますのでこのように呼ばれています。ここで、償還予定表の第1回目の返済のところを見てみましょう。これは元利均等返済の償還予定表の例ですので、毎回の「返済額」の欄には同じ数字(3万7377円)が並んでいます。その横の『利息』分の金額は、ローンの借入金額(1000万円)に月利(ここでは金利が年2・8%なので、その12分の1の0.23333%)を掛けた金額である2万3333円になっています。そして、「元金」分の金額は、返済額からこの利息分を引いた金額(1万4044円=3万7377円12万3333円)です。2回目以降も同じように計算して確認してみましょう。2回目の利息分は、1回目の返済後のローン残高(998万5956円)に月利(0・23333%)を掛けた金額です。住宅ローンの返済では、金利が同じであれば、第1回目に支払う利息の額は返済期問にかかわらず同じになります。たとえば、1000万円を年2・8%で借りれば、20年返済でも35年返済でも第1回目(1ヵ月後)の利息は2万3333円です。つまり、返済期問が変わると毎月の返済額が違ってくるのは、元金分の支払額が違うためなのです。返済期間が長くなると毎回の返済額は少なくてすみますが、それは利息分が少ないからではなく、元金分の返済が少ないからにほかなりません。そのため、ローン残高がなかなか減らず、毎回かかる利息の額も思うように減ってくれないというわけです。インフレによる借金の目減りが期待できない昨今では、返済期間が長いのはあまり有利とは言えないでしょう。一方、「元利均等返済」に対して、「元金均等返済」という返済方法もあります。こちらは、「元金」の額が毎回「均等」になるもので、たとえば、1000万円を2・8%、35年の毎月返済で借りる場合、毎月の元金分の支払いは2万3809円(=1000万円÷420回、端数は切捨て)です。そして、第1回目の返済額は、元金に対する利息2万3333円との合計額である4万7142円になります。また、第2回目の返済額は、元金分2万3809円と利息2万3277円(=1回目の返済後のローン残高997万6191円×0・23333%)の合計額である4万7086円です。つまり、第1回目の返済額が最も多く、その後、次第に返済額は減っていくことになります。ローン残高も着実に減りますので、今の時代はこちらのほうが安心だといえるでしょう。

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