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新築か中古か?

2017年3月14日「火曜日」更新の日記

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【面積帯は売買と賃貸の市場を両睨みで決める必要がある】新築と中古ではどうだろうか。中古の方が安いけどせっかく買うなら新築がいい、と考える人が多いようだ。新築の方がメンテナンスなどのコストや手間もかからないという理由もあるだろう。これらは決して間違いではないが、結論から言えば現状は中古がおすすめだ。第1の理由は、そもそも新築のタワーマンションで節税向きの物件は数が少ない。年間に4~5物件程度あるとしても、その中で各種の条件を満たす「おあつらえ向き」の物件があればラッキーとしか言いようがない。それに加えて、新築のタワーマンションは2013年12月時点でかなり高騰している。タワーマンションが値下がりしにくいことは、前著で証明してあり、この本は先に述べたように某通販サイトのマンションのカテゴリーで1年間トップを取り続けた。新築マンションの購入者の大半が読んでいる計算になる。情報がそこまで流通すれば、売れ行きはよくなるので、本来の価値に比べて販売価格が割高な物件が増えた。販売する側からすれば、販売前に見込み客を呼んで、仮設定した価格に対して購入意欲がどの程度あるかを集計してから正式価格を決めるのが一般的となっている。立地条件のいいタワーマンションで、戸数が限定的な物件はかなり強気な価格を設定することが可能になっている。しかも、その傾向は今後ますます強まっていく可能性が高い。インフレになれば土地の仕入れ値が上昇するし、東京五輪の特需によって建築単価は大幅に値上がりしている。そうすると当然、マンションの販売価格は今より割高になるわけだ。割高で買えば買うほど、将来売却した際に利益が出る可能性が低くなる。しかも、家賃はインフレ率ほどには上昇しない。そんな新築マンションも翌年には必ず中古扱いになる。価格が上昇している市場においては、新築は中古と比較して相対的に価格が高くなる。通常でも新築価格は築1年価格より10%程度高いのに、これがもっと開くことになる。そうなると、新築の値下がりリスクは10%以上になり、これに購入諸経費が約2%かかり、12%以上のキャッシュロスが発生する。これに対して、中古は購入諸経費が4%と築1年分の下落率が2%とすると、合計6%でおさまる。新築12%以上に対して、中古6%なので、現在は中古に軍配が上がる。「どうせ買うなら新築が欲しい」という気持ちはわかる。しかし、判断軸は収益性だったはずだ。新築で割高なものを購入してしまい、それが将来的に値下がりしてしまったのでは、何のために買うのかわからない。

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